私が今まで手がけた黒板で最も大きなサイズのオーダーでした。
まずは、現場下見。
ほ~~~~
ぽかーーーん・・・・
内心そんな感じでした。笑
端から端まで8メートル。
店内の内装を全て任されたようなプレッシャー(-_-)
どんな絵が入るかでお店の印象は全く違うものになります。
しかも、いつも色で魅せることが多いチョークアート。
ごまかしのきかない(あ、いつもごまかしているわけじゃないよ)モノクロ。
白だけで、全て表現してほしいというクライアントさんのご要望。
1年前の私だったら、お受けできなかったかも。
不思議なことに、その時々のステップ、力に応じてお仕事が
入ってくるんですね。
技術は守るものではありません!
進化させなくてはならぬのです!
あ、話がそれた。
これは語ると長くなるので、また今度。
そして、いつかの記事で、今はやりの街にあふれる
白黒の黒板風の内装や看板を、
真似っこでつまらんと辛口コメントをしてしまった手前、
皆さんの想像を超えた、あっと驚かせるようなものを生み出したい!
目指すは
・ シンプルすぎず、ふざけすぎない、おしゃれ
・ 存在感はあるけど、空間になじんでる
・ お料理が届くまでの時間、「あ!みてみて!」なーんて絵を見ているうちに、気づいたらあっという間にお料理が運ばれていた。
みたいな存在。
デザインさえ決まればあとはハイスピードで!
寝ずに描きました。
デザイン制作開始から3週間で納品完了。

店内がおしゃれに暗くて、上手く撮れず・・・
スポットライトでとんじゃうし。
でっかくて、端から端まで映らないし(;_:)
ぶたちゃん

もういっちょ豚ちゃん

カツサンドなどなど

ワイン

あ~~
写真じゃ伝わらない~
ぶたちゃんのつぶらな瞳を
ぜひ生でご覧くださいm(__)m
手描きの良さを、たくさんの方に感じていただけますように。
黒板風に黒くプリントされた上に、チョーク風に英字が印刷された
無機質なものとは違う、
手描きアートの温もりを感じていただけたら嬉しいです。
生きてます。
吹き込みました!
商売繁盛、仙台幸子ならぬ、福を呼ぶ「仙台Kaori」になりたい!
KCFでは、お客様のご要望に応じて作品を制作いたします。
ご予算に応じて内容を組むことも可能ですので、
まずはお問い合わせ下さい。
また、秋のウェディングシーズンに向けて、再び似顔絵のオーダーが込み合っております。
オーダーをご検討されている方は、
余裕を持ってご相談いただくことをお勧めいたしますm(__)m
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